
本マグロですよ!といってもカマの部分なので、近所のスーパーでは
「お刺身用」として、一個6~700円で売られてます。でも本マグロ!
カマの部分は大きな骨があありますが、中の身は「中トロ級びホホ肉」
がたっぷりなんです。

わが家では、塩をしてオーブンでまるごと焼いてしまうのですが常です
が、今回は鍋のために解体してみました!
解体するにはノコギリが必要ですが、苦労する価値ありですよ。今回は
2個で800gくらいが取れました。
さぁ、本題の「ねぎま鍋」です!
そもそもが江戸の庶民が喰らった鍋らしいですね。その頃は冷蔵庫もな
いので、脂おおいトロの部分は、臭みがあって「赤身」の方が人気が
あったようです。
ボクも解体していて思いました。刺身やにぎりだと、トロの脂が美味し
いのですが、大きな固まりだと台所にマグロの脂が匂って、かなり臭
かったですよ、ホント。
つまり江戸時代は、近海のマグロをさばいて赤身を食べ、脂の多い部分
は捨てるか、濃い醤油味の鍋で食べたわけですね。
少し甘めの割りした風の汁にネギをたっぷり投入!これがまた臭み消し
なわけです。

ぶつ切りのホホ肉をさっと煮て、これがウマいっ!
カマについた細かな身は、筋も多いので、包丁で叩いて、刻みネギとつ
なぎの片栗粉で団子にして、投入!
これがまたウマいっ!
鍋は上々だったのですが、台所は翌日もマグロ臭がのこりました。